セキュアソフト

株式会社セキュアソフト | IPS、DDoS対策、スパムメール対策、監視運用サービスを提供: 2015年8月アーカイブ

2015年8月アーカイブ

毎年恒例 真夏の「セキュリティ・キャンプ全国大会2015」が2015年8月11日より5日間にわたり

開催され、弊社も会員企業として参加いたしました。
 


今年の専門講義は従来のクラス制ではなく、2時間程の枠を1コマとして4トラック(高レイヤー、

低レイヤー、検知、解析)から、受講したい講義に参加する希望制となりました。


講義ではプログラムの脆弱性を突いた攻撃技術やその対策、Webプラットフォームにおける

セキュリティ技術の解説などを、実例を交えて分かり易く解説、更に実際にパケットモニタ

ツールを作成し、ネットワーク上を流れるパケットの確認や構築など充実した内容でした。

参加した学生の積極的な課題への取組む姿勢が見られ、講義後の質疑応答においても、

たどたどしくも講師へ積極的に質問をしていました。

その姿勢からも学ぶことへの意識の高さを感じる事が出来ました。


弊社も会員企業として参加することで、学生と情報セキュリティにおける技術、

知識の共有ができ、非常に有意義な機会となりました。

今後も日本の情報セキュリティ人材発掘・育成に貢献できるよう活動して参ります。



全国大会の概要

セキュリティ・キャンプ全国大会2015

開  催  日  : 2015年8月11日(火)~8月15日(土) 4泊5日

開催場所 : クロス・ウェーブ幕張

開催目的 :

サイバーセキュリティの脅威が高まる現代において、ITに対する意識の高い若者に対し、

サイバーセキュリティおよびプログラミングに関する高度な教育を実施することで、

技術面のみならずモラル面、セキュリティ意識、職業意識、自立的な学習意識等の向上を図り、

日本における将来の高度IT人材となり得る優れた人材の発掘と育成を目的としております。

開催実績 :

2004年開始以来、今年で11回の実施実績があり、日本国内のIT業界、セキュリティ業界で

活躍するセキュリティのエキスパートが、明日の日本のITを支える人材を発掘・育成しています。

セキュリティ・キャンプ実施協議会
http://www.security-camp.org/index.html

Sniper ONEのAnti-DDoS機能を利用した「DoS/DDoS攻撃」対策例についてご案内いたします。

詳しくは、下記レポートをご覧いただきますようお願いいたします。

レポートに関するお問い合わせは、こちらよりお願いいたします。


以下の画像をクリックしますと、PDFファイルにてご覧いただけます。

先日7/23に行った記者発表会でご案内しました弊社新製品「SecureSoft Sniper ONE」について、

お陰様で多くのメディアに記事を掲載していただきました。

この場をお借りして御礼申し上げます。

弊社では、今後ますます必要とされるセキュリティ対策の情報発信を続けて行って参ります。

今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

<掲載先>

■Web(順不同)

ZDNet Japan/クラウド Watch/ソフトバンク ビジネス+IT/ビジネスネットワーク.JP/

Security NEXT/その他多数

■新聞

・7/25(土)付、株式会社警備保障新聞新社発行の警備新報4面

      表題 「標的型サイバー攻撃対応」セキュアソフト

・8/3-8/10合併号、株式会社情報産業新聞社発行の日本情報産業新聞3面

      表題 「IoT時代に対応」セキュアソフトが事業戦略 統合セキュリティ提供

・8/7(金)付、日本金融通信社発行のニッキン13面

      表題 「DDoS攻撃防御 通信制御の新製品」セキュアソフト

  

※日本情報産業新聞2015年8/3・8/10合併号3面より許可を得て転載しております。

最近、金融系のホームページを改ざんして不正コード(マルウェア)をひそかに組み込まれ、

該当のホームページを利⽤するユーザのアカウント情報などの個⼈情報が取得される

被害が発⽣しております。

Sniper IPSではこの不正コードに対応するシグネチャをリリースいたしました。 

詳しくは、下記レポートをご覧いただきますようお願いいたします。


レポートに関するお問い合わせは、こちらよりお願いいたします。

以下の画像をクリックしますと、PDFファイルにてご覧いただけます。

 

本日(2015年8月7日)日本経済新聞朝刊30面「ベストソリューションベンダー特集」広告記事に弊社姜社長のメッセージが掲載されました。記事では7月23日に記者発表したSniperシリーズ新製品「SecureSoft Sniper ONE」の紹介、及び情報セキュリティ対策のための人材育成についてお話させて頂きました。

掲載記事及び新製品に関しましてのお問い合わせは、こちらよりお願いいたします。

 

以下の画像をクリックしますと、PDFファイルにてご覧いただけます。

※2015年8月7日付日本経済新聞朝刊より許可を得て転載しております。

2015年8月6日

株式会社セキュアソフト

2015年第16回  緊急シグネチャリリース

 本日、BIND9のTKEYクエリの処理に関する脆弱性を突く攻撃を検知するシグネチャを含む計4件をリリースしました。

<シグネチャ名> 

  • BIND DNS TKEY Query Input Error DoS

<攻撃の説明>

BIND9 DNSサーバにはサービス拒否を引き起こす脆弱性が存在します。

この脆弱性は、DNSデータベースをリモートから安全にアップデートするために利用される鍵交換手法であるTKEYクエリメッセージを処理する際に発生する脆弱性です。TKEYメッセージを処理する際、Additional Record SectionからAnswer Record Sectionへname値を伝える際に競合が発生してサービス拒否を引き起こします。

SecureSoft Sniper IPSをご利用のお客様は、自動アップデート、手動アップデートにより最新シグネチャを適用してご利用下さい。

以上

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